隠れ疲労

こんにちは! いきなりですが、肩が凝る、目がしょぼしょぼする、腰が痛い…。そんなお疲れモードという人が圧倒的に多いと思います。 a43ea6586203855584bb1fcd94cfab0f_s それとは対照的に、早朝から深夜までバリバリ働き、休日はスポーツに汗を流すという人もおられると思います。 だれもが羨ましい!と感じるこうした元気ハツラツの体力自慢が実は、突然死や過労死を招く「隠れ疲労」を抱えている可能性があるというのが最近取り上げられています。 「最近なんだかグッタリしている」 「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない」 だれもが感じたことのある「疲労」は、身近であるがゆえに、それが心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めているということはあまり知られていません。 まず皆さんが誤解しがちなフレーズで「疲労」「疲労感」は別物です。 実際にたまっていく疲れが「疲労」であるのに対し、「疲労感」は「脳というフィルターを通した感覚」です。 問題なのは、疲れがたまっているのに、それを認識できない「疲労感」なき疲労、つまり「隠れ疲労」です。 例えばこの様な例が皆さんも当てはまるのではないでしょうか? 連日ハードな仕事が続き、疲労もストレスも溜まりに溜まっている。でも次の休みには自分の楽しみにしているイベントが待っている。 それを励みに頑張って仕事をこなす。 そして当日思いっきり休日を楽しんでリフレッシュしたはずなのに、なんとも言えない疲労が襲ってくるというケースです。 なぜこのような現象が起きるかというと、脳が「疲労感」を隠してしまったためです。 過労死も基本的なメカニズムは同じです。目の前の仕事に没頭するあまり、脳が疲れを感じることができなくなっています。 「責任感」や「使命感」が強く、やりがいや達成感を喜びとするまじめな人ほど、「隠れ疲労」を抱えている傾向にあります。 こうした人たちは、自ら疲労を感じることがありませんし、周囲からはむしろ、「がんばっている」「仕事ができる」と評価されているタイプです。では、どうすれば、「隠れ疲労」に気づくことができるでしょう。