スマホ肘について

さて、最近発症する人が多いと言われる肘の痛み。 昔は特定のスポーツをする人がなりやすい怪我だったので、「テニス肘」「ゴルフ肘」という言葉が使われていました。 正式な名前は「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれます。 私も学生時代、練習で肘を酷使しすぎたのかテニス肘になった経験があります。 経験されていない方は、「〇〇肘」ってどんな痛みかピンと来ないかもしれませんね。 何もしてなくてもうずいたり、変な角度になると痛みが走ります。そういう点では四十、五十肩と似ているかもしれません。 そして今や現代病の1つとして懸念されているのが、題名でも書いた「スマホ肘」 なりやすい人の多くが仕事ではPC作業がメインで通勤途中、帰宅後もスマホをずっと触っている方です。 79fccf1fe6fa9af6a619c4646d113fd6_s イメージ画として上の写真を見て下さい。 片手で操作する人、両手で操作する人とバラバラですが、基本は肘を90度に曲げた状態で位置をキープしています。 例えば両手操作している人で立っている時だと、スマホを持っている手は肘を曲げた状態のまま、操作する手も肘を曲げて動かしています。 つまり両肘を曲げたまま腕をずっと浮かしている状態です。 とある医師は肘は1度に10分間以上曲げた状態を維持するようにはできていない告されています。 スマホを触る人は10分以上触っている方がほとんどかと思います。 出やすい初期症状は軽い痺れ程度なので、「これくらい大丈夫だろう」とほっておく人も多いですが、これが悪化していくと、キツイ肩こり・頭痛・肘の痛みが出たり、肘の鈍痛が続くと言った状況に繋がります。 かと言ってスマホを触る時間を減らすのも難しいはず。 そんな方は、できるだけ肩~肘~手首にかけての筋肉を伸ばしてあげるストレッチを習慣づけてあげて下さい。 もしくは、カバンを持つ人なら、手の平が外側に向くように持ってみて下さい。 使っている筋肉が変わるのがその違いも実感できると思います。 この方法も同じ筋肉を使い続けないという意味では効果的ですので是非お試し下さい。