
この痛みは「腱鞘炎」?というのを感じたことはありませんか?
手首に出るケースがほとんどですので、きっとネットで自分の症状を調べてみても「腱鞘炎」という答えに行きつくと思います。
スマホの普及により腱鞘炎になる年代も年々低下してきています。
PCにしても、必ず使うのが指や手首です。 皆さん手首や指の動きってその部位の筋肉がメインと思いがちですが、実際意識して指を動かしてもらうと
腕や肘周りの筋肉まで動いているのがわかると思います。
ざっくりと説明すると、指を器用に動かす為に使う筋肉、「腱」とその腱をさらに正確に動くように固定するのに「腱鞘」というものがあります。
この
「腱」と「腱鞘」が使いすぎなど様々な原因で擦れ合う事で炎症が起きてしまうという訳です。
腱鞘炎の原因は1つだけではないですが、そのほとんどは上記でも書いた「使いすぎ」が原因と言われています。
違う視点から見た時なら、周りも同じように手首に負担をかけている人がいるのになんで自分だけが腱鞘炎になるの?というケース。
これには「力み(りきみ)」が関係しているそうです。
筆圧が強い、キーボードを叩く時の音が大きい等々、気付かない内に身体に力が入っているのかもしれません。
といってもなってしまったら何とか早く回復させたいものです。 そんな時には是非下記のポイントを意識してみて下さい。
当たり前ですが、仕事、育児が原因で起きた腱鞘炎ならこれはなかなか難しいです。できる限りでかまいませんので痛みが強い間はその部位に負担がかからないように意識してください。
サポーターは筋肉や関節に負担をかけるのを軽減させるという意味では、非常に効果的です。 わかっていてもどうしても使わないといけない場合はサポーターを上手く使ってもらうのも効果大です。