利き手と重心の関係

85a635eea608a0aea2d1408648447912_s   今日は重心(軸)について。 以前、記事で人間は利き手というものがある以上、左右対称はありえないという話をしました。 今回もそれと少し関連した内容です。 お客様から 「なんで右利きなのに左が凝るの?」 「やっぱり利き腕だから凝るんやな~」 という風に自覚症状の出方の違いで、やっぱり利き腕だから凝りやすいと思われている方なぜ利き腕と反対が凝るのだろう?と疑問を持っている方がおられます。 この違いは様々な理論・憶測があるので、これって断定はできませんが、私が考える要因の一つが重心(軸)です。 利き腕がある以上、左右対称はないと思っているので、やはり重心も左右誤差が生まれるものと考えます。 つまり、右利きの人なら右手を使う際に左側に重心を持ってきた方が身体を動かしやすいのです。 ペンを持って何かを書いてもらうとすぐわかります。利き腕側に重心(軸)を持ってくるのと、利き腕と反対に身体の重心(軸)を持ってくるのとでは文字の書きやすさが全く違う事がすぐにわかると思います。 では、なぜ同じ利き腕でも2パターンの自覚症状が出るのか? これも私の見解になりますが、人間は必ず真っ直ぐになろうという意識が働きます。 でもこれも実は自分が真っ直ぐに思っていても、違う人から見れば傾いている様に見えています。 たま~に写真撮影の際に自分は真っ直ぐのつもりなのに、身体や顔の位置を修正されたりしませんか? 無意識の中で身体が歪みに合わせて真っ直ぐのバランスを取っているので、よほどの歪みでない限りほとんどの方が気付いていないのです。 これが、そのまま利き腕側に自覚症状が出るケースと、反対側に自覚症状がでるケースが起こる要因と考えています。