2020/11/21
寒い時ほど身体の使い方に気を付けましょう!!!
日に日に寒くなってきました。
こういう時は人間が無意識に身体もこわばりやすくなる為、肩こり・腰痛といった症状で来店されるお客様も多くなります。
身体が冷えている時は当然筋肉の柔軟性も落ちています。
柔軟性が落ちるという事は、本来吸収してくれるはずの筋肉が様々な負担・負荷をすべて吸収できず、関節にそのしわ寄せがきます。
多くの方がギックリは突然来るものと思われがちですが、これは大きな間違いでいつなってもおかしくない状態だったのが、たまたまそのタイミングで起きてしまっただけなのです。
当店でもギックリを訴えるお客様ほど、何している時になりましたという問いに対して、中腰や無理な態勢を取った時、何かの作業を必死に行った後に痛み出したというケースです。
先ほども述べたように、そこまでひどい自覚症状が出ていない為、腰の負担を軽くみてしまい上記のような行動を行った為に発症しているケースがほとんどです。
普段、首・肩こりでお悩みの方は腰痛はあまり気にならないという方が多いのですが、意識が上に持っていかれているだけで、腰もかなりの疲労がたまっていたと予測できます。
突然の急性腰痛を予防する為にもこれからの寒い時期、運動、仕事、身体全身を使って作業を行う前にはしかっりストレッチするなどの予防をオススメします。
ギックリもいわゆる「炎症」が起きている状態ですので、こればっかりは時間薬になります。
そうならない対策がこの冬の寒い時期は必須になります。