現代人に増えている心因性腰痛(ストレス性腰痛)とは???

その腰痛の原因はストレスかもしれません!

腰は体の中で特に負担がかかりやすい部位なのですが、PC・スマホの普及により、背骨の歪み(猫背)の影響から肩~背中~腰に大きな負荷をかけてしまっています。

デスクワークを始め、仕事上どうしても中腰や前かがみの姿勢になってしまうという人や、重い荷物、お孫さんを抱っこする時の姿勢等々、筋肉疲労から腰痛が悪化するケースが多く見受けられます。

お客様にお聞きしていても腰痛というと筋肉が原因と思われいる方が多いのも上記の要因が多いからだと思われます。

しかし、最近ネット内でもよく見かける痛みを悪化させる原因に、心の状態が関連しているケースがあるのです。

実はこれ、研究も進み解明されつつあるそうですが、痛みをコントロールするドーパミンが大きく関係しているそうです。

脳は自己防衛機能を備えており、痛いはずの状況でも痛みを抑制させる為に、ドーパミンという脳内物質を大量に分泌して、その痛みを軽減させてくれているのです。

しかし、強いストレスを抱えている人はこの脳内物質のバランスが乱れ、先述した自己防衛機能が上手く働かなくなるそうです。

つまり、上手く働かない事によってドーパミンの分泌が低下するとこれまで抑えてくれていた痛みを更に脳が感じてしまう訳です。

現在、このストレスから起きる腰痛を「心因性腰痛」と呼ばれているそうです。

腰痛に限らず身体が感じる痛みというのも、個人差で大きく変わるのももしかしたら、このドーパミンの分泌量が左右させているのかもしれませんね。

ストレスはこまめに解消し、ため込まないのがポイント!と、わかっていてもそれができないのが「心因性腰痛」が増加している要因のひとつ。

誰でも日頃の上手なストレス解消は大切ですが、「心因性腰痛」はあくまでもいくつかある腰痛の一種。 

もし自分の慢性的な腰痛はそれかも!?と思い当たる場合は、ストレスを減らす事で腰痛がどこまで軽減するかを是非チェックして頂ければと思います。

王道のストレス解消法はやはり適度な運動、他にも当店の様なリラクゼーションサロンで心身共にリフレッシュもオススメですね♪ 自分に合った解消法を見つけましょう!!