骨をバキバキ鳴らすのって危険??

バキバキ鳴らすのって大丈夫なの??

今日はお客様からも質問の多い 「骨をポキポキ鳴らすのってダメなの?」という内容。

メディア・各種SNSでもその危険性を訴える内容が増えた為、皆さんなんとなくしてはいけないというイメージを持っておられます。

ネットで検索すればこのポキポキ鳴る原因が書かれたサイトも沢山あります。

人体の関節は骨と骨が関節包と呼ばれる袋のような物に覆われています。

そして骨と骨の間には関節腔という隙間があるのですが、そこには滑液という潤滑油で満たされています。

関節が鳴る仕組みについては、昔から仮説・推測で説明されてきたのですが、2015年になって初めて実証されました。

なんと、MRI撮影により、ポキッと鳴った瞬間の関節内部で起きていることが映像で記録できたのです!

「なんか難しい話だけど、だからどういう事?」と思われる方も多いと思いますので、簡潔に・・・・。

つまり「ポキッ」と鳴る音は、骨や軟骨そのものが摩擦を起こすことで鳴っているのではないのです。

なので「ポキッ」と鳴った後は通常数十分ほど時間が経たないと鳴りません。

これを読んでいる人の中には「自分は首とか肩とか回していたらずっと音がしているけど???」という方も多いはず。 

この肩や膝を動かすと常時パキパキ・ゴリゴリ・ジャリジャリと音がするのは関節の適合性や安定性が悪いがため発生する音なので別物です。

結論としては、ストレッチ中に鳴ったくらいのレベルなら問題はないと思いますが、癖みたいに何度も骨をバキバキ鳴らす行為は、関節に負担をかけますので極力その癖は改善していくようにされる方が良いです。